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短所

高校生や大学生の就職活動の場で必ず質問されるのが「短所」についてです。学校の就職指導・進学指導では常に自分の性格分析を行うように指導する場面が多くあります。
人間は虚栄心が強く、自分を売り込みたい場合には良い面ばかりを強調してしまう傾向があります。逆に短所を聞かれると言葉に詰まってしまったり、短所を話すことで就職に関してデメリット面を押し出してしまうのではないかと不安に駆られてしまう方も出てくるそうです。

ですが、人間だれしも欠点は持ち合わせています。面接官は自身の性格分析ができていて、欠点を克服しようとする姿勢があるかといった基本的な部分を観察しようとしています。

言い方ひとつで

答え方一つで、短所を印象付けずにプラスに変えられることを念頭に入れましょう。「優柔不断」と「物事を考えることに慎重になってしまう」とでは同じ意味合いでも柔らかさが違います。

「私は物事を考える際に慎重になってしまう癖があるので、身近な人に意見を仰いだりもしますが、最終的には自分で判断できる力をきちんと身につけようと努力しています」などといった、欠点を直していきたいという気持ちまで伝えるようにしましょう。

マイナスをアピールするような

自虐するように欠点の羅列をしていいわけでもありません。「落ち着きがない」「忘れ物が多い」「遅刻魔だ」これは社会人としてはアウトです。短所は一つに絞ります。また機知的な受け答えは避けましょう。

面接官によっては短所の面でお笑い芸人のような自虐的発言をしたり、とんちのようなかけ言葉で受け答えをした場合、「開き直っているのではないか」という印象を持たれてしまうことがあります。素直な言葉で面接官へ伝えるようにしましょう。